引っ越し

60代からの東京暮らし〜賃貸マンション選びでおすすめの不動産屋〜

60代からの東京暮らし〜賃貸マンション選びでおすすめの不動産屋〜

東京暮らしを始めるにあたって最初に行なったのが、住む家を決めること。「賃貸マンション選び」のための不動産屋を選ぶことです。

東京の不動産屋さんに行くのは、息子が大学に進学したとき以来なので、かれこれ15年ぶり。

実家の両親の家に住み続けていた私たち夫婦にとっては不動産屋さん自体にあまり馴染みがなく、東京の不動産屋さん、まして「東京23区内」。よほどしっかり不動産屋さんも選ばないと、もしかしたら騙されるかもしれない、と緊張しながらの物件選びでした。

実際、家を決めるまでの時間も限られ、どの不動産屋さんにするか本当に迷いました。

ネットの口コミを見ても、同じ不動産屋さんでも評判はまちまちで、結局は営業所や担当者との相性にもよるのでしょう。

今は、機械が不得手な私でも多少なりともインターネットを使って不動産屋さんとのやりとりができるようになっているので、まずは質問をし、その反応を見ながらお世話になる不動産屋さんを選ぶことに。

最初、無難な大手の会社3社。それから夫の新しい会社がある地元の不動産屋さん2社。計5社に一斉にメールを送信します。

メールでは、「60歳を越え、転職のため東京で賃貸マンションを探しています。基本的には単身ですが、妻もときどき生活します」という簡単なこちらの状況説明し、希望エリアに加え、提示した条件は以下の3つです。

  1. 場所は夫の会社(23区内の某駅)から徒歩30分以内。
  2. 部屋の広さは1LDKまたは2DK相当
  3. 費用(会社から出る住宅手当の金額+α)

この問い合わせメールに、すぐに返事をくれたのが、大手2社と地元1社でした。残り2社は、いたずらメールとでも思ったのか、とうとう一度も返信はありませんでした。

返信があった3社も、その3つの条件では希望に添えかねるので、この条件、またはこの物件ではどうでしょう、といった提案があり、場所を優先すると費用が、費用を優先すると広さが、と難しい選択を迫られました。

ところが、ネットで検索すると、結構こちらが提示した3条件をクリアしている物件が見つかります。

どういうことなのだろう、と調べたら、ネットで掲載されている物件はあまり鵜呑みにしないほうがいい、という意見もあり、実際に、「ネット上では、この物件も紹介されていますよね?」と不動産屋さんに尋ねても、「その物件は、先日決まってしまったんですよ」との返信。

正直、「本当かい?」という気もしましたが、どうやらこういう物件のことを「おとり物件」と言うらしく、仕方ない、まずは返信をくれただけでもいいか、と思うようにしました。

結局、大手1社と、地元の不動産屋さん1社の合わせて2社と内見の約束をしました。実際内見に行ってみると、物件紹介のスタッフと内見担当のスタッフとは違うようで、最近の不動産屋さんの分業体制も初めて知りました。

また、不動産屋さんのほうでも、60歳を過ぎてからの転職という夫のシチュエーションを訝しく思っている様子で、こちらが騙されちゃいけないと思っているのと同じように、不動産屋さんも家賃滞納しないだろうな、と疑心暗鬼だったのかもしれません。

振り返ってみると、夫が現役世代で、息子たちの借りるマンションを選んだときとは明らかに違う対応でした。

最終的に、最初から最後まで粘り強く物件を紹介し続けてくれ、また内見担当の女性スタッフさんが偶然同郷だったこともあって話しやすかったこともあった「タウンハウジング」さんの物件に決めました。

もしかしたら、そのときのタイミングだったのかもしれませんが、5社のなかで「タウンハウジング」さんに決めたのは、対応の丁寧さと熱心さと、年配者だからという理由でそっけない態度をとるようなことがなかったことが決め手となりました。

以上のように、もし東京で物件を探すようなら、まずはメールを送って対応を見ながら絞っていく選び方がおすすめです。

また、これは営業所にもよるので一概には言えませんが。今回の不動産選びの経験上、「タウンハウンジング」さんがいちばん丁寧な対応をしてくれました。